ＺＡＲＤのライヴに霊感のある私が行って来た。

昨日、横浜に着いたのが15：30過ぎ。

「ずいぶん早く着いたな～、どうしよう」

午前中はパチンコをやって、2万ほど儲けたところで、渋滞を嫌い早めに出たのだが、

保土ヶ谷バイパスがらがら・・・

駐車場から出て、なんの気なしにパシフィコ横浜に行くと「？」

凄い長蛇の列が出来ている。ザードのライヴ以外なにかイベントがあるのか？

違う！オフィシャルグッズの先行販売のための列なのだ！

「全然知らなかった」

しかし、凄い！先頭は何時から並んでいるのだろう？

そして、死して尚、これほどの人気のある坂井さん。

私は、この行列には並ばず、久しぶりの横浜を楽しんだ。

しかし、楽しむといっても非常に寒かった。

ショッピングモールでシューマイとクッキーを買い、会場に向かう。

パシフィコ横浜はディープパープル以来である。

会場内でグッズを買い、席についた。

本人の居ないライヴ、どんなことになるのだろう。

ライヴが始まると、正面の巨大モニターに鮮明な画像で坂井さんの

秘蔵映像が映し出される。

それにあわせ、バンドが演奏をする。

見事である。まったくズレが無い。

私自身は開始から数曲は胸にグッとくるものがあり、複雑な心境だった。

しかし、秘蔵映像と言う事に関しては、まったく出し惜しみをしていないといえる。

「こんな映像があったのか？！」

スタジオで収録した映像がこんなにあったのか？

簡単に言えば、豪華なセット、シンプルなセットで坂井泉水さんが歌っている。

今まで、一度も見ていない映像なのだ。

ところどころでＭＣが入るのが正直残念だった。

どうしても、ライヴを楽しむ気持ちになれなかった。

「ん？」

モニターの上に白い人影が見える。

何か演奏しているようにも見える。これが見えているのは私だけか？

それは本当に、数秒の出来事だった。

ライヴが進むにつれ、ヒット曲がどんどん出てくる。

しかし、最大のヒット曲の出る前に終了。アンコールへの伏線か？

そしてアンコール、負けないでで会場総立ち。

しかし、私は立たなかった。 

約、3時間弱のライヴだった。

　

約4年ぶりのライヴだったが楽しめたには楽しめた。

何しろ、人生初の追悼ライヴ。

坂井さん、私は益々あなたのファンになりました。

昼飯は野菜味噌ラーメン大盛り、夕食は古奈家にてカレーうどん。

お土産に崎陽軒の特製シューマイとゴディバのクッキー。

追加画像はビジュアル館へ。