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2012年8月 3日 (金)

北杜市 仙人小屋 くま焼肉定食

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私の人生初の熊肉体験は北海道羅臼町にある「熊の穴」という店だった。

昨年、店主が亡くなり廃業したらしいが、私が訪れたのは・・・15年以上前。w

若かりし頃、カネも無いに本当にあっちこっち行って、食べた。w

その熊の穴は知床半島の道道か国道か分からないが87号線の終点、

行き止まり地点にあった。

つまり、そこから先は世界遺産の世界なのだ。

勿論、当時は世界遺産では無かったが。

そんな秘境にある食堂で、熊肉チャーシューメンを提供していると言うので行った。

熊ラーメンを注文したのだが、他にもトドとか鹿とかあったけど、旅費の関係もあり、

熊ラーメンしか注文しなかったな~。

その熊ラーメンだけど、800円かな?900円かな?それで熊肉のチャーシューが

1枚ペロンと入っているだけだった。w

その1枚も直径5cm位の丸くて薄い物。

この1枚のチャーシューで熊の味を感じろと?当時は笑えたね。

るるぶか何かの旅雑誌で外見は分かっていたが、その通りだったよ。w

私の当時の印象はラーメンはありふれた味で、チャーシューは獣っぽいな~と思った。

お土産にトドとか鹿の缶詰を買って帰りましたよ。w

あれから15年以上の月日が流れ、熊肉を提供する店を発見しました。

それが仙人小屋です。

でも、なかなかメニューボードにのる機会がなかったのですが、

ついにメニューボードに熊肉のメニューがのりました。

当初はキノコの天ぷらでも食べようかと思っていたが、予定変更。

熊焼肉定食3500円を注文しました。

日曜日に伺ったので行列が心配であったが、到着してみるとそんなことはなく、

すんなりと注文でき、すんなりと提供されました。

まずは目の前にカセットコンロと鉄板プレートが登場。

ええ??提供スタイルを見てビックリ!自分で焼くの???w

焼いたものが出てくる焼肉定食スタイルを想像していたが、プレートで焼くタイプ。

さすがだね、3500円払っているから素材の原価の影響か?と思ったが、

ちゃんと提供方法も演出してくれるね。w

次にメインの生の熊肉と野菜、定食セットの登場。

う~~~ん!!!!ワンダホ~~!ビューテホ~!

何とも彩り鮮やかな盛り付けです。

何よりも熊肉の鮮やかさ、どんな肉にも似ていない、これが熊肉か?!

私は手と手のしわを合わせて、「しあわせ、なむ~~」と心の中で言い、肉を焼いた。

      

       

そういえば、この肉はどこの部位に当たるのだろう?

見た目はバラとモモのようだが。。。不明。

野菜も一緒に焼き始めるが、味付けは塩と胡椒のみ。

素材の味を味わうために他に調味料、タレ等は無い。

焼き始めると、今まで嗅いだことの無い香ばしい香りが漂う。

そして、ついに熊焼肉を食べる!

いただきま~す!

口の中に入れると、今まで感じたことの無い獣臭が漂う。

しかし、この獣臭は嫌味ではない、素材が本来持つ臭いである。

肉は硬い、噛み締めて、咀嚼して味わうものだ。

う~~~む!!!臭くて硬くて美味い!

そして、命をいただくという事を教えてくれる素材のパワー感。

鹿肉や猪肉よりも食べた意義を感じる存在感。

そして肉の合間に食べる野菜類の美味いこと!

定食なので、キノコ汁の付いたご飯には塩漬けの桜がのっている。

肉の放つパワーに負けぬようにご飯まで一工夫されている。

焼いて食べ進むうちに、七味醤油で肉を食べてみた。

恐らく、熊肉には焼いて食べる限り、塩以外会わないのかもしれない。

どんなタレも味噌も醤油も熊肉を生かせないのかもしれない。

     

       

すべてを食べ終えた時、私は少々放心状態になった。

私の中に刻み込まれた熊肉の味、これは受け入れる者の心次第だが、

肉を喰らうとはこういうことか?という人類の起源まで遡るインパクトを教えてくれた。

相手は場合によっては人間を食うのだ!

人間が食うか?熊が食うか?

この事は、食料を食わずに捨てる現代社会に間違いなく異議を唱えている、と思う。

   

ここで一句

    食べないで

         捨てる社会は

              間違いだ

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