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« 北杜市 バックハウス インノ 八ヶ岳店  パンいろいろ | トップページ | 5月27日は坂井泉水さんの命日です »

2013年5月26日 (日)

北杜市 中村農場 甲斐路軍鶏の親子丼御膳+八ヶ岳たまごプリン

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人間、調子が良い時もあれば悪い時もある。

才能がある奴もいれば、無い奴もいる。

チャンスを生かせる者もいれば、生かせぬ者もいる。

外貨預金で50万円ほどユーロに替えていたのだが、アベノミクスのおかげで

51万円近くになった。

株価があがり、景気上昇の気配濃厚の日本経済であるが、1万円近い利息を得るのに、

一体幾ら銀行に預金すればいいのだろう?

その意味合いからいえば私は勝利者と言えるが、機会喪失もあった。

ユーロが底値の時に、有り金全部替えておけば・・・いや、100万でも200万でも・・・

しかし、ユーロが崩壊したら・・・もっと下がったら・・・円安に何年もならなかったら・・・

私の脳内を「たられば」「もしも」がぐるぐるかけ廻り、結局チャレンジしなかった。

私には濡れ手に粟、という諺はありえないのかもしれない。

それと共に、チキンなハートでは人の上に立つのも無理。

小さな事からコツコツとか・・・きよし師匠!アンタはエライ!!!w













さて、自然屋を後にし、パン屋でテイクアウトしたのち、もう一軒を目指す。

小淵沢で焼肉ランチもいいが、ここは是非とも中村農場へ!

以前から評判は知ってはいたし、何度か店の前を通り過ぎている。

ただ、その時は「ああ、ここが中村農場か?」というのは無く、知らずに通り過ぎていた。w

カーナビに住所を入力し、いざ向かうとまたもや到着できず。

何だよ!どうなっているんじゃ!このナビ!

電話をして確認するとまたもや1~2km先に目的地がある。

いざ到着してみると、行列では無く、客が群れている。

順番表に名前を書き、呼ばれるまで待機する方法のようです。

「デー、一人」と書き込み周辺を徘徊します。

順番的には5番目位でしたが、人数は10名ほど待ち状態でした。

カメラを持ってウロウロして15分ぐらい経過したでしょうか?

「おひとりのデー様」と呼ばれ店内へ。

テーブル席とカウンター席があるが、テーブルがメイン。

カウンターは4席ほどだが、隣席とはかなりの余裕がある。

カウンターに座るとメニューを眺める。

1日限定5食とかあるが、完全に売り切れ、無いならハズしておきなさい。w

ここは親子丼をいただきましょう。

親子丼も単品、御膳とあるが、ここは当然親子丼御膳1365円を注文。

それとテイクアウト不可能というプリン350円も注文。

プリンは食前、食後ときかれるが、食後を選択。

さほど待たずに親子丼登場、他人の視線も気にせず、一眼レフで撮影。

いただきま~~~す!

まずは親子丼。

オレンジ色に輝く黄身が美しいですね。

以前もどこかに書きましたが、黄身の色の違いと言うのは与える餌により、変化します。

お米中心の餌を与えると黄身は白っぽい色になり、ケーキ作りなどに利用されます。

何よりも黄身の色が濃くても薄くても栄養的には変わりが無い、ということですが、

やはり、鮮やかな黄身の色は食欲の増す色だと思いますし、

先入観として、濃厚な味わいを想像します。

玉子は2度掛けをしているようですね。

表面は仕上げでほとんど生ですからね。

親子丼にはすき家で使われるような小さいレンゲが付いてきますが、

私はお箸でいただきます。

ご飯と一緒に持ちあげ、口に入れます。

パクリ、モグモグ・・・美味い!!!

なんて弾力のあるお肉なんでしょうか!

弾力のある肉からは旨味が滲み出て、咀嚼すると口いっぱいに広がります。

玉子も見た目通り、濃厚な味わいです。

これはなかなか美味いですね。












素材の肉と玉子が突出しており、素材の力で食べさせるタイプですね。

親子丼としては日本橋の玉ひでなど、職人技の光る親子丼がありますが、

割り下などはあまり、職人気質を感じさせない、むしろ素人ぽさを感じます。

だが、それがいい!!!と思います。

店のロケーションなどを考えれば、肩肘張らない、大人も子供楽しめる味だと思います。

都会で食べる1500円前後の親子丼と違い、八ヶ岳連峰を望むドライブイン的な所で、

軍鶏肉を使った親子丼が単品なら900円台。

気取らず美味しく食べられる、それがいい!!!

さて、私が注文したのは親子丼御膳、スープと香の物、サラダと小鉢が付いてきました。

サラダは刻んだキャベツに鶏肉が散りばめられ、ドレッシングがかかっていました。

このサラダも、肉が美味くてバクバク食べちゃいました。

筍の煮物は普通でしたね。

香の物は桜漬けみたいなものが付いていましたが、野沢菜の方がいいのでは?

そして、味噌汁替わりのチキンスープですが、特に強い旨味や個性は感じず。

ここでは親子丼以外にもラーメンなど、割と選択肢の多い、メニュー構成です。

私自身もラーメンを注文しようかどうか悩みました。

もし、このスープがラーメンスープと同じであれば、アッサリ、さっぱりタイプでしょうか?


親子丼御膳を完食すると、玉子プリンが登場です。

1個350円で、コンビニのプレミアム系より高いね。

このプリン、お持ち帰りは出来ません。

店内で食べる事が大前提です。

ま~~~それにしても鮮やかなオレンジ色。

オレンジジュースでも混ぜたのか?と思うくらい鮮やかです。w

まずは一口、底の方にカラメルシロップがあるので底から掬います。

モグモグ・・・カスタードプリンですかね?割としっかり感のあるプリンです。

原料は玉子は勿論、牛乳と砂糖ぐらいでしょうか?

これも素材の味を楽しめるものです。

カラメルは薄口タイプです。

あくまでも素材重視の考え方だと思います。

さて、全部を食べ終えての感想ですが、家庭の主婦がプロ並に頑張った!という印象。

つまり、先述したように親子丼もそうですが、職人技が光る!というものはありません。

素晴らしい素材をあまり弄らず、シンプルに味わってもらいたい!と感じました。

1年365日、養鶏に携わり、この素材を手塩にかけて育て上げ、

このロケーションと環境の中、美味しい親子丼をいただく。

自然の恵みをいただく感動を仙人小屋や自然屋で得ましたが、

拘りぬいて育て上げた素材と言うのも、また有りがたい物です。

ラーメンはともかく、焼き鳥や限定品もあるので、是非再訪問したいと思います。

ここで一句

    養鶏は

       休日なんか

            ありません

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