フォト
2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

カテゴリー

ZARD  坂井泉水

バナー

無料ブログはココログ

« 郡上市 ひるがの高原SA ひるがのラーメン | トップページ | 三島市 食堂 富士見平 チキンカツ定食 »

2014年2月25日 (火)

秦野市 昇 チャーシューメン大盛り

Original_2


Original1_2


Original2


Original4


Original5_2


Original6_2

これも昨年のお話になります。





人間である限り、上昇志向は常に持ち続けたい。

下を向いていれば小銭を拾う事もあるだろうが、やはり上を向きたい。

そんな訳で、秦野に出来た新しいラーメン店「昇」に行ってみた。

上昇志向を感じさせる店名だが、単純に店主の名前なら・・・それもよし!w

ところでこの場所、私が知り得る限りでは、4回目かな?店が変わったの。

山笠は移転だが、他はどうしたのだろうか?

まあ、いい。

店名には支那そばとついているが、当然、昔懐かしい醤油ラーメンを妄想する。

車を飛ばし、到着。

途中、マルハンとかジャパンニューアルファーとか寄り道をしたくなったが、

誘惑に負けなかったぜ!

多少の誘惑には惑わされない私は、強き心をもって「昇」に入店した。




「いらっしゃいませ~」

丁度開店時間だったが、先客は無し。

店内は細長いカウンター席がメインで、小上がりが2卓か?

以前山笠の時に入った事があるが、店内は黒色に統一されていた。

メニューを見ると・・・基本はラーメンと昇ラーメンの2種類。

ラーメンは醤油ラーメンであるが、昇ラーメンは卵餡がかかったもの。

あとはチャーシューが乗るか、乗らないか。

他にライスの選択肢があるだけ。

なんという潔さよ!

己の作る物に相当の自信があるか、私事的都合により少ないかのどちらか。

この場合、己に自信がある!と思った方が店名の意にも沿う。w

よし!初訪問だが、ここで一句!と言ったらチャーシューメン!

私はチャーシューメン大盛り1000円を注文した。

ラーメンが完成するまでの間、水を飲みながらテレビを見る。

勿論、水はセルフだ。

自分で給水機でコップに水を注ぐんだ!

こんな事、書く必要があるのか?と思うが、イインデス!これが私の芸風です!

やがて、ラーメン登場!

記念撮影をし、いただきま~~す!!!!!!






なんと!見た目は大西系?小田原系?ではないか!

どこがどうだ?と言われても困るが、私の脳の中でそう言っているのだからイインデス。

大西系だと言う証は三つ葉だ!三つ葉が証拠だ!

それに麺がピロピロ、パロパロ麺だし、チャーシューが厚い!

スープが醤油の濁った感じだし、これ、どう考えても大西系よ!小田原系よ!

さあ、パソの前のラーメンマニアを納得させたところで、スープを一口。

ズズずず頭図事zz・・・うん、美味い!

豚骨主体ではあるが、それほどぐわ~~んと来るパンチ力は無い。

じつに食べ易い小田原大西系と言う感じ。

分厚い脂膜も無く、醤油ダレのショッパさやダイレクト感は無い。

醤油ダレを長く炊いた香ばしい香りも抑え気味ですね。

う~~む、女性向き?女性にも食べて貰いたい小田原大西系?

支那そばという冠はなるほど!と思う反面、物足りなさも正直ある。


ところで、注文したのは大盛りであるが、ボリューム感に関しては文句無し!

プラス150円の大盛りは麺を2玉使用していると思われます。

とにかく、大き目の丼ぶりに目一杯麺が詰まっています。

既存の小田原大西系でも、大盛りでここまでの盛りのある店はあるのか?

とにかく麺を啜る。

ズルズル・・ズルズル・・・おまえズルイ女だね~~バイバイ・・・w

なかなかコシのある麺です。

中太麺と太麺の間ですかな?

ピロピロとしながらも、捩れと捻じれの強い麺です。

喉越しもなかなか良い気持ちです。

でもこの麺、どこかで食べた様な気がしますね?


次にチャーシューをいただきます。

チャーシューは厚切りですね、ボリュームがあります。

では一口・・・モグモグ・・・やわらく、美味い。

煮豚ですが、味付けは控えめでスープの味わいと同調しています。

次にメンマをいただきます。

メンマは太目のものですね。

食べてみると適度な歯ごたえがあります。

こちらも特に味付けが強調されている物ではありませんが、

業務用のニオイが少々気になるかな?






あ~それにしても本当に大盛りは食べ応えがある!

連食予定だったが、無理かな?

ラーメン3杯連食可能の胃袋が、そう申しております。w

食べ終えるまで少々時間を要しましたが、なんとか完食。

スープの中には柚子などは入っていませんでした。

先述しましたが、とにかくさらりと食べ易い、小田原大西系ラーメンという印象。

私としては今は無き、味の大西吉浜店の味を思い出しました。

個人的な好みで言わせてもらえれば、もっとダシが出ていて、

麺がタレの色に少し、染まる様な押しの強さが欲しいですね。

あとは、この先ワンタンがラインナップされるかどうかですが、

今のままだと、ワンタンの餡が控えめなものが合いそうですね。

あまり、餡がギュウギュウ詰まった物だと、スープの味が変わりそうですから。

どちらにしても、進化に期待したい味です。

私が食べ終えるまで、お客が他に来なかったのが寂しかったけど、

ボリューム満点のらーめんです!大食漢の方、どうでしょうか?


ここで一句

     小田原系?

         ここは秦野だ

              なんちゃって・・・

« 郡上市 ひるがの高原SA ひるがのラーメン | トップページ | 三島市 食堂 富士見平 チキンカツ定食 »

ラーメン」カテゴリの記事

神奈川県 ラーメン」カテゴリの記事