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2015年5月 8日 (金)

静岡市 とんかつ宇田川 ロースカツ丼

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この前、苺大福を食べたら美味いと思ったので、苺大福で有名な苺プラザに行った。

苺大福を食べる為に寄り道である。

そして、300円のビッグサイズを買った。

白餡に包まれたそれは美味い!

餡が少ないほど、苺大福は美味いような気がする。

このブログを終了するまでに、行ってみたい店と言うのがあります。

しかし、もう一度、また行きたい店もあります。

そんな中で、宇田川はどうしても行きたい店であります。

宇田川劇場第五幕、どのようなものでしょうか?







本当は桜エビのかき揚げ丼を食べてから、いくつもりでいた。

しかし、朝の10時から浜のかきあげやは大行列。

普段、行列をしないで食べているものを、行列をしてまで食べたい!とは思わない。

諦めて静岡市内に向かう。

ところで、自惚れと思われても構わないが、自分のブログで紹介したが為に、

行きにくい、入り難い店になったと思う店がいくつかある。

鰻の加茂、餃子のむつ菊、清水港みなみなどである。

加茂は確かに客は多いが、駐車場の警備員など、必要なかった。

今は警備員が常駐するほど、客が多いようだ。

むつ菊は、自分一人しかいないときがあったのに、予約しないと食えなくなった。w

みなみは開店10分前で十分だったのだが、30分前でないと、ポールポジションが、

難しいようだ。

これらを総じて、自爆というらしい。

みんなに教えようと思い、ブログで紹介したが、自分が食べることが大変になった。

とんかつ宇田川は、宇田川劇場などと私が書き、それが浸透してしまった。

やはり、ブログが終了する前に、その責任を果たさないといけない。

宇田川劇場とはどんなものなのか?もう一度、報告する義務がある。









「いらっしゃ~い!」

入店すると、親子3人で出迎えてくれた。

この日、注文するものは決まっていた。

「カツ丼ください」

メニューがリニューアルされていた。

私が前回来たのは増税前、8%増税後、始めての訪問となる。

ランチメニューが無くなっていたが、GW期間中のためか?それともやめたか?

カツ丼は970円になっていた。

それにしても、すんなりと注文が通り、拍子抜けした。

他に客がいないからね、だからでしょう?

すると次の客が入店し、注文をする。

「カツ丼!」

するとオヤジが「またか!!!」と。w

カツ丼2杯作ることが、ぼやきを導き出すのか?

しかし、その後は黙々と調理をこなし、ぼやきなどは特に無し。

むしろ、息子さんと奥さんの会話が目立つ。

また客が来るが、カツ丼ではないものを注文する。

何というか、ごく自然なアットホームな光景が流れる。

第四幕と同じ様な光景が流れる。

もう、普通のとんかつ屋なのだ。

やがてカツ丼登場、記念撮影をし、いただきま~す!




蓋を開けると、黄身よりも白身が目立つものが現れる。

意外だなと思ったのは、しっかり加熱され、半熟状態のものは無し。

割り下は薄目の様で、第一印象は味濃い目には見えない。

青味として、上には三つ葉が散らされている。

では一口、アフアフ、アツイ!肉が厚くて熱い!

カツの衣はやや厚めだが、それにしっかりと割り下が浸み込んでいる。

だからと言って、衣がボロボロはがれるようなことは無い。

割り下の味は、甘さとかショッパサとか味に尖った部分は無い。

甘さも塩加減も実に品よくまとめられている。

まろやかな割り下のおかげで、肉の味もよく分かる。

970円という価格のためか、肉に厚みがある。

大体2cm位はあると思う。

以前ランチで食べた、ソースかつ丼やカツカレーとは明らかに厚さが違う。

肉を噛み締める愉悦と、広がる旨みが楽しい。

ご飯はホカホカの炊き立てなのだが、意外とツユダク。

吉野家あたりだと、ツユダクダクの部類ではないか?

しかし、先述の如く、まろやかな割り下なので、ショッパイとは思わない。

作るのが手間の様だが、出てきたカツ丼はワンランク上のカツ丼である。

これは美味い!

玉子が半熟ならば、とかいろいろ好みの部分はあるだろうが、これはこれで美味い。

しっかりと割り下が浸み込み、玉子が加熱されたカツ丼も、正統派?ぽくて良い。

味噌汁は相変わらずの具沢山。

油揚げ、豆腐、ネギが浮かぶ。

味噌汁も相変わらず美味い。

漬物は胡瓜と大根。

浅漬けのようで、シャキシャキウマい。

そして、米粒一つ残さず完食。

いや~、美味い。

カツ丼、美味いよ。

ボリュームとしては、肉に厚みがあるので、十分な食べ応えがある。

ご飯も少ないとは思わなかった。

970円と言う価格分、満足感がありました。

カツが熱く、ご飯もほかほかで汗が出てきました。w

私は支払いを済ませると、店を後にする。

「ありがとうござました~」

頑固おやじが声をかける。

すると、後から来た客が注文をする。

「カツ丼と、ロースのAちょうだい!」

「またカツ丼か!」

頑固おやじがそう言ったと思った。w

 

ここで一句

      犯人も

        これを食べたら

               認めるね?

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