フォト
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カテゴリー

ZARD  坂井泉水

バナー

無料ブログはココログ

« 静岡市 中央ラーメン スタミナ手打ちラーメン+餃子 | トップページ | 厚木市 麵や食堂246号店 ゆずしおそば »

2016年4月22日 (金)

郡山市 仁亭  仁亭風焼きかつ

Dsc_8575


Dsc_8574


Dsc_8561


Dsc_8562


Dsc_8563


Dsc_8564


Dsc_8565

Dscn8590


Dscn8591


Dscn8592


Dsc_8566


Dsc_8567


Dsc_8568


Dsc_8569


Dsc_8570


Dsc_8572


Dsc_8573

Dscn8594

郡山に泊まることになった。

2泊することにしたのだが、まずはチェックインの前に昼飯である。

郡山で昼飯と言えば・・・仁亭!!!

いや、福島市まで行き、円盤餃子を食べるのはどうだ?

円盤餃子の人気店を検索したのだが、人気店は軒並み夕方から。w

ほえ?何故に昼間の営業をしないのだ?

餃子=ツマミか?

客単価アップのために、夕方からの営業なのか?

昼間から営業をしている店もあるが、やはり有名店に行きたい!

という理由で円盤餃子は諦める。

結局仁亭だが、店の前に行くと開店は11時半から。

私の到着時刻は11時前。w

ガソリンを補給したり、うろうろしたりで時間を潰すが、店の駐車場で待つことにした。

開店まで15分ほどだが、すでに車は4台ほど止まっている。

駐車場に入れると、接客担当のマスターが駐車場の車を控えに来る。

この店のシステムがどうなのかは知らないが、順番待ちのノートなどは無い。

やがて開店時間になると、店に招かれる。

どこに座ってもいいと言うので、座敷席の一番大きな丸テーブルに座る。

カウンター席もあるのだが、人気店なので相席も仕方がない。

しかし、私は5人は座れそうな席に一人、ポツンと座ったのだが・・・一人だけ?

何とこの店、お客さんには余計な気配りを与えないため、相席はしないのだ!

「うちはこういうシステムですから」

接客担当のマスターはそう答えた。

いやいや、逆に心苦しい心境である。w

しかし、お言葉に甘え、のんびりくつろぎましょう。

まずはメニューが手渡される。

メニューはおなじみの扇子である。

扇かもしれないが・・・w

前回は仁亭風焼きカツを食べたが、違うのを食べてみるか?

ハンバーグ焼きカツが面白そうだが、多分メンチのことじゃない?

う~~ん、どうしようかな~?

結局、前回と同じ「仁亭風焼きカツ1700円」にした。

この店、ご飯のお替り自由なのだが、サラダのお替りも自由。

徹夜で運転をし、滝桜を撮影しまくり、阿武隈洞で探検をし、胃に入れたのが油揚げ2枚。

当然、腹は減りまくり。

遠慮なくお替りをさせていただきましょう。

すると、まずはお絞り、お茶、桜餅が提供される。

何故か料理が提供される前に、桜餅が提供されるのだが、食後でもいいのでは?

そしてお絞りだが、まずは最初のお絞りである。

この店の凄いというか、素晴らしいところは、お絞りが食後にも提供される事。

桜餅を食べ終えたころ、マスターが胡麻入りの小鉢を持ってきて、ゴマを擦れと言う。

私はお言葉だが、私はゴマをするのが苦手である。

人の顔色を伺いながらオベンチャラを言うのは苦手であるし、プライドが許さない。

「ゴマをよ~く擦ってください」

すりゴマの事ね。w

今度は2度目なので、ゴマをスリスリし、香りを引き立たせる。

そして、卓上のソースをそこにどぼどぼと投入する。

すると、まずはサラダが提供される。

このサラダ、トマトなどは無いがかなりのてんこ盛りである。

そしてドレッシングが2種類提供される。

醤油ベースの和風ドレッシングと、フレンチドレッシングである。

醤油ベースは醤油の味が濃く、ショッパイと感じる物。

フレンチは逆にアッサリしており、ミルクがベースなのか?と思われる物である。

2種類をブレンドしてもいいが、空の器を提供されたので、そこに小分けに入れて、

食べる都度にドレッシングをかけ、食べるスタイルにした。

結局、和風は一度だけで、フレンチばかりで食べる事になったが。

やがてメインの焼きカツ登場、記念撮影をし、いただきま~す!












テーブルの上には、サラダ、ドレッシング、ご飯、味噌汁、お漬物、焼きカツが乗る。

一気に卓上はフェスティバル状態になる。

なるほど、これなら相席で詰め込まれたから、客同士が変に遠慮をするかもしれない。

「辛いのは好きですか?」

マスターが唐突に話しかける。

「ええ、好きですが」

嘘を言った。w

するとマスターはマスタードを先ほどのすりゴマソースにぶち込みねりねりする。

「どうぞ」

ああ・・・前回も同じことをされたわ。w

まずはカット済みの焼きカツを一切れつまむ。

すると、中からトロリとチーズが垂れてくる。

仁亭風焼きカツとは、カツの間にチーズを挟んだものである。

それをソースにどっぷりと浸ける。

白飯の上に乗せると、口に放り込む。

モグモグ・・・ウメ~~~~!!!!!

ソースの酸味と辛味、ゴマの香りの中から肉とチーズのコラボの旨みが加わる。

肉は軟らかく、チーズのトロミと相反するような食感は感じない。

パン粉の衣はサックリとした食感で、揚げた物と違い、軽さを感じる。

焼きカツの良さはこのサックリ感と軽さである。

トンカツは好きだが、揚げ物はどうもという女性陣にお勧めしたい食べ物である。

タダシ、カロリー的には揚げた物と大差はないと思うのだが。w

ご飯はややカタメの炊きあがりだと思うが、米が美味い!

米が美味ければご飯がススム!

私はバクバクと食べ進む。

途中、味噌汁を口に含むのだが、この味噌汁、大きなお椀にたっぷりと入っている。

なめこの味噌汁なのだが、風味も良く美味い味噌汁である。

カツを半分ほど食べ終えたところで、ご飯が無くなる。

ご飯の量は少なくはないが、やはり腹が減っている。

ついでにサラダも完食し、サラダのお替りも所望する。

ご飯もサラダも最初と殆ど変わらぬ量で提供された。

ベースのソースは単体だとやや酸味が強いと思う。

この酸味がチーズ入りのカツには相性がいいのかもしれない。

焼きカツは揚げた物と違い、やはり油の加減が少なく感じる。

何よりもサクサク感が大きな魅力だと思う。

そして、肉を味わうために塩で・・・などと言う食べ方はヤメ!

とにかくソースにどっぷり浸けよう!

飯、肉、チーズ、パン粉、ソースなどが一体となり、思わず微笑む。

「お替りどうですか?」

コンシェルジュサービス的なマスターが全ての客に気配りをする。

待たされる客は「まだか?」と思うだろうが。w

やがてすべてを食べ終えると、お茶とお絞りが提供される。

お絞りは冷たいものだった。

お茶はウーロン茶ですね。

「ゆっくりしてくださいね、うちはこういうやり方なんですから」

比較的バクバクと食べていた私に、マスターは声をかける。

いや~、満足!お会計をするとマスターがまたもや声をかける。

「うちはこのやり方ですから、気にしないでくださいね。」

マスター、私の車のナンバープレートを当然、見ているので、遠方よりの客に対し、

気配りをしてくれた。

満足です!

是非とも3回目訪問の機会を作りたいが、開店前に並ばないといけない様だ。w

 

ここで一句

 

    おもてなし

            後ろを見ると

             表出ろ!

« 静岡市 中央ラーメン スタミナ手打ちラーメン+餃子 | トップページ | 厚木市 麵や食堂246号店 ゆずしおそば »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

福島県 グルメ」カテゴリの記事

肉類グルメ」カテゴリの記事

トンカツ」カテゴリの記事