伊豆市 いかばた おすすめめにゅう+ずがにうどん
変態の血が騒ぐ今日この頃。
何か変態心を満足させるイベントでも無いか?と調べてみる。
しかし、何もない。
年明けのオートサロンまでひたすら我慢である。
そんな中で、幕張で「モテコン2016」というのがあって、次世代のモテメン、モテージョを
発掘するコンテストがある。
よく分からないが、撮影OK?モテージョって撮影してみたいね。
コンテストの概要がよく分からないが、お姉さんを撮影出来るのであれば・・・
あと、ジャンプフェスタとか、2.5次元フェスとかあるが、2.5次元って何?w
何となく、このブログの方向性がおかしくなりそうなイベントがあるね。
どちらにしましても、観光だけではなく、イベントにも顔を出す!
それが私でございます。
さて、我がブログには「合体シリーズ」というものがある。
2回ほど更新して以後ご無沙汰状態である。
だが、パイナポーペン♪で何となく思いだした。
そして、今回を無理やり合体シリーズにする。
今回訪れたのは「いかばた」。
伊豆スカイラインの冷川料金所から車で5分もかからないだろう。
「なんでこんなところに?」という場所にあるお食事どころである。
外観は古民家風で、個人的にはウエルカムなものだが、素通りをしてきた。
個人的には伊豆スカイラインの中にある、峠の茶屋に入りたいのだが、通行料が惜しい。
高速道路をバシバシ使う私であるが、惜しいと思うと1円でも出したくない。w
もっとも、峠の茶屋も1度利用し、このブログでは紹介している。
ならば未訪問で通行料のかからないところに行くか?
うどんを出すと言うのは分かっていたが、いざ店の前まで来てお品書きを見ると、
う~~~ん、と唸ってしまう。
入口にメニューが置いてあり、中に入る前に吟味できるのだが、少々お高い。
うどんでこの値段か?と思いつつも、うどんだけではないバリエーションの多さも注目。
この場合、セットメニューで2000円前後で済ますか?と考える。
いざ、中に入ると薪ストーブがお出迎えをする。
入って右側に一枚板で作ったようなテーブル席がある。
時刻は11時30頃、先客は無し。
それにしても、いらっしゃいの声がかからない。w
厨房の奥に人の気配がするので、「すいませ~~ん!」と声をかける。
すると、やや小柄な店主が出てくる。
私よりも若いようだ。
店主はお茶とおしぼりを持ってきた。
私はメニューを眺める。
ずがにうどんが美味そうであるが、ずがにうどんにセットは無い。
お勧めとかいろいろな組み合わせがあり、それに応じて価格は変わるが、
うどんと言う事を考えると、少々お高い価格帯か?
手延べうどんの様だが、富士吉田で手打ちうどんの価格と比較すると、そう感じる。
うどん以外にも栗おこわなど美味そうである。
おすすめめにゅうがあり、うどん、おこわ、天ぷら、黒ごまプリンが付いて1880円。
いろいろ楽しめてこれにしようか?と考えるが、ずがにうどんも食べたい。
あいはば~おすすめ♪あいはば~ずがに♪ おしゅしゅめずがにうど~ん♪
よっしゃ~!おすすめとずがにを合体させればいい!
合体したい・・・w
「注文決まりました?」
店主が尋ねてきたので、おすすめめにゅうのうどんをずがにに変更出来るか確認する。
すると出来るということなので、変更してもらう。
「料金高くなりますけど」
そんな事は分かってます!ということで頷くが、価格の確認はしなかった。
注文後、席で大人しく待つのだが、この日は少々寒い。
薪ストーブとファンヒーターで暖房をしているが、中が広く少々寒い。
それでも、我慢できないものではなかったが、寒がりはコートが必要か?
猪鍋や鹿肉、鮎、鰻、山菜などなど四季に応じて様々な料理が提供されるようだ。
しかし、基本は手延べうどんで、うどんが主役らしい。
何気にメニューを見直すと、大盛り無料の文字が・・・w
そう言えば今回、大盛りと言わなかった。w
うどんは大盛り無料なので、次回は大盛りに!(再訪問決定かよ?)
15分から20分位待ったでしょうか?
うどんが出てきました。
記念撮影をし、いただきま~す!
なんか凄く美味そうじゃないですか!
ずがにうどん、栗おこわ、天ぷら、黒ごまプリン、お新香。
どれも美味そうです。
栗おこわなど、栗の方が多くないかい?それほど沢山入っています。
「今日はずがにのミソがたっぷりで、濃厚で美味しいよ」
嬉しいこと言ってくれるじゃあ~りませんか!
ではずがにうどんのおつゆから、事逗ずz・・うめえええええええええ!!!!!!!!!
ずがにの甲羅以外をミキサーやすり鉢で粉砕し、それをダシに入れたらしいのですが、
カニの旨みが良く出ている。
甲羅の粒状感などは皆無で、ストレス無くおつゆを啜ることが出来る。
醤油のカエシで味付けされたおつゆは、薄めの色合いだが、塩加減は好みですね。
何より、カニの濃厚な旨味がいいです!
ずがにとはモクズガニの事で、上海ガニと同種である。
極端な話、モクズガニを食べれば、上海ガニを食べたのと同じことである。
中華街で上海ガニを食べたことが無くても、味は同じ。
川に生息をしているので、海のカニと違い、塩気は少ない。
淡白な味わいのカニだが、そのカニを殻ごと粉々に粉砕し、ダシにしてしまおう!
というのが、このずがにうどんである。
私自身はずがには食べたことがあるが、この食べ方は初めてである。
うどんは細めの手延べであるが、しっかりしたコシがある。
小麦の味わいも感じられ、うどん自体も美味い。
今回は温かいうどんであるが、冷たいうどんも食べてみたいものだ。
次に栗おこわをいただく。
栗は渋皮付きのものだが、渋皮の存在を忘れさせるものである。
皮つきだが食べやすいし、栗の味わいも感じる。
ホクホクした栗の食感と、モチッとしたおこわの食感が絶妙といえる。
おこわはゴマ塩でもかけてあるのか、ほんのり塩気を感じる。
天ぷらは、海老、南京、青唐、生姜、茄子、あと胡麻豆腐か?珍しいものを揚げていた。
この天ぷらのグレードが高く、海老は尻尾までいただき、生姜清々しい美味さであった。
店主の仕事の丁寧さが、海老の尻尾の処理に出ていた。
胡麻豆腐の様な揚げ物は、これもむにゃとした食感から口に広がる香りがいい。
そして、ずがにうどんをむさぼる。
う~~~ん、美味い!!!!大盛りにすれば良かったな。
途中、ずがにの甲羅があるので、箸でほじくりミソを掻き出す。
う~~ん、美味い!淡白でありながらコクが有る。
うどんはおつゆまで完飲し、デザートへ。
黒ごまプリンは黒蜜と栗が添えられる。
食べてみると、滑らかであるが、ゴマの風味が口に広がる。
やがて完食。
う~~~~む、満足!!!ずがにうどんは美味かったし、うどん自体も美味かった。
「お口に合いました?」
店主が話しかける。
「ずがにうどんは初めて食べましたが、美味しかったです」
そしてお会計。
3080円。
おすすめめにゅう1880円、ずがにうどん1580円。
2500~2600円と予想したが、3080円か。
次回は単品で注文しよう。
我がブログの読者様が来る場合、2人以上なら別々に頼み、シェアだね。
一番、有りがちなパターンだが。
ここで一句
合体は
事前に結果を
把握しろ
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