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2016年11月12日 (土)

伊豆市 いかばた おすすめめにゅう+ずがにうどん

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変態の血が騒ぐ今日この頃。

何か変態心を満足させるイベントでも無いか?と調べてみる。

しかし、何もない。

年明けのオートサロンまでひたすら我慢である。

そんな中で、幕張で「モテコン2016」というのがあって、次世代のモテメン、モテージョを

発掘するコンテストがある。

よく分からないが、撮影OK?モテージョって撮影してみたいね。

コンテストの概要がよく分からないが、お姉さんを撮影出来るのであれば・・・

あと、ジャンプフェスタとか、2.5次元フェスとかあるが、2.5次元って何?w

何となく、このブログの方向性がおかしくなりそうなイベントがあるね。

どちらにしましても、観光だけではなく、イベントにも顔を出す!

それが私でございます。











さて、我がブログには「合体シリーズ」というものがある。

2回ほど更新して以後ご無沙汰状態である。

だが、パイナポーペン♪で何となく思いだした。

そして、今回を無理やり合体シリーズにする。

今回訪れたのは「いかばた」。

伊豆スカイラインの冷川料金所から車で5分もかからないだろう。

「なんでこんなところに?」という場所にあるお食事どころである。

外観は古民家風で、個人的にはウエルカムなものだが、素通りをしてきた。

個人的には伊豆スカイラインの中にある、峠の茶屋に入りたいのだが、通行料が惜しい。

高速道路をバシバシ使う私であるが、惜しいと思うと1円でも出したくない。w

もっとも、峠の茶屋も1度利用し、このブログでは紹介している。

ならば未訪問で通行料のかからないところに行くか?

うどんを出すと言うのは分かっていたが、いざ店の前まで来てお品書きを見ると、

う~~~ん、と唸ってしまう。

入口にメニューが置いてあり、中に入る前に吟味できるのだが、少々お高い。

うどんでこの値段か?と思いつつも、うどんだけではないバリエーションの多さも注目。

この場合、セットメニューで2000円前後で済ますか?と考える。

いざ、中に入ると薪ストーブがお出迎えをする。

入って右側に一枚板で作ったようなテーブル席がある。

時刻は11時30頃、先客は無し。

それにしても、いらっしゃいの声がかからない。w

厨房の奥に人の気配がするので、「すいませ~~ん!」と声をかける。

すると、やや小柄な店主が出てくる。

私よりも若いようだ。

店主はお茶とおしぼりを持ってきた。

私はメニューを眺める。

ずがにうどんが美味そうであるが、ずがにうどんにセットは無い。

お勧めとかいろいろな組み合わせがあり、それに応じて価格は変わるが、

うどんと言う事を考えると、少々お高い価格帯か?

手延べうどんの様だが、富士吉田で手打ちうどんの価格と比較すると、そう感じる。

うどん以外にも栗おこわなど美味そうである。

おすすめめにゅうがあり、うどん、おこわ、天ぷら、黒ごまプリンが付いて1880円。

いろいろ楽しめてこれにしようか?と考えるが、ずがにうどんも食べたい。

あいはば~おすすめ♪あいはば~ずがに♪ おしゅしゅめずがにうど~ん♪

よっしゃ~!おすすめとずがにを合体させればいい!

合体したい・・・w

「注文決まりました?」

店主が尋ねてきたので、おすすめめにゅうのうどんをずがにに変更出来るか確認する。

すると出来るということなので、変更してもらう。

「料金高くなりますけど」

そんな事は分かってます!ということで頷くが、価格の確認はしなかった。

注文後、席で大人しく待つのだが、この日は少々寒い。

薪ストーブとファンヒーターで暖房をしているが、中が広く少々寒い。

それでも、我慢できないものではなかったが、寒がりはコートが必要か?

猪鍋や鹿肉、鮎、鰻、山菜などなど四季に応じて様々な料理が提供されるようだ。

しかし、基本は手延べうどんで、うどんが主役らしい。

何気にメニューを見直すと、大盛り無料の文字が・・・w

そう言えば今回、大盛りと言わなかった。w

うどんは大盛り無料なので、次回は大盛りに!(再訪問決定かよ?)

15分から20分位待ったでしょうか?

うどんが出てきました。

記念撮影をし、いただきま~す!



なんか凄く美味そうじゃないですか!

ずがにうどん、栗おこわ、天ぷら、黒ごまプリン、お新香。

どれも美味そうです。

栗おこわなど、栗の方が多くないかい?それほど沢山入っています。

「今日はずがにのミソがたっぷりで、濃厚で美味しいよ」

嬉しいこと言ってくれるじゃあ~りませんか!

ではずがにうどんのおつゆから、事逗ずz・・うめえええええええええ!!!!!!!!!

ずがにの甲羅以外をミキサーやすり鉢で粉砕し、それをダシに入れたらしいのですが、

カニの旨みが良く出ている。

甲羅の粒状感などは皆無で、ストレス無くおつゆを啜ることが出来る。

醤油のカエシで味付けされたおつゆは、薄めの色合いだが、塩加減は好みですね。

何より、カニの濃厚な旨味がいいです!

ずがにとはモクズガニの事で、上海ガニと同種である。

極端な話、モクズガニを食べれば、上海ガニを食べたのと同じことである。

中華街で上海ガニを食べたことが無くても、味は同じ。

川に生息をしているので、海のカニと違い、塩気は少ない。

淡白な味わいのカニだが、そのカニを殻ごと粉々に粉砕し、ダシにしてしまおう!

というのが、このずがにうどんである。

私自身はずがには食べたことがあるが、この食べ方は初めてである。

うどんは細めの手延べであるが、しっかりしたコシがある。

小麦の味わいも感じられ、うどん自体も美味い。

今回は温かいうどんであるが、冷たいうどんも食べてみたいものだ。


次に栗おこわをいただく。

栗は渋皮付きのものだが、渋皮の存在を忘れさせるものである。

皮つきだが食べやすいし、栗の味わいも感じる。

ホクホクした栗の食感と、モチッとしたおこわの食感が絶妙といえる。

おこわはゴマ塩でもかけてあるのか、ほんのり塩気を感じる。

天ぷらは、海老、南京、青唐、生姜、茄子、あと胡麻豆腐か?珍しいものを揚げていた。

この天ぷらのグレードが高く、海老は尻尾までいただき、生姜清々しい美味さであった。

店主の仕事の丁寧さが、海老の尻尾の処理に出ていた。

胡麻豆腐の様な揚げ物は、これもむにゃとした食感から口に広がる香りがいい。

そして、ずがにうどんをむさぼる。

う~~~ん、美味い!!!!大盛りにすれば良かったな。

途中、ずがにの甲羅があるので、箸でほじくりミソを掻き出す。

う~~ん、美味い!淡白でありながらコクが有る。

うどんはおつゆまで完飲し、デザートへ。

黒ごまプリンは黒蜜と栗が添えられる。

食べてみると、滑らかであるが、ゴマの風味が口に広がる。

やがて完食。

う~~~~む、満足!!!ずがにうどんは美味かったし、うどん自体も美味かった。

「お口に合いました?」

店主が話しかける。

「ずがにうどんは初めて食べましたが、美味しかったです」

そしてお会計。

3080円。

おすすめめにゅう1880円、ずがにうどん1580円。

2500~2600円と予想したが、3080円か。

次回は単品で注文しよう。

我がブログの読者様が来る場合、2人以上なら別々に頼み、シェアだね。

一番、有りがちなパターンだが。

 

ここで一句

    合体は

      事前に結果を

           把握しろ

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