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2017年2月 9日 (木)

伊豆市 宮城(みやしろ) 豚ロース丼

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トランプ大統領の仕事とは、書類にサインをすること。

そのサインが、まるでハリーポッターの魔法の様な威力を発揮する。

国を跨ぎ、様々な混乱を招いている。

ああ・・・デスノートでなくて良かった。w











やはり、あの店はやってはいない。

この日は連食予定なので、次なる店に行く。

店の名前は宮城。

みやしろと読む。

事前情報で、丼ぶりが凄いらしいが、麺類が食べたい気がする。

丼ぶりが名物の店で、麺類を注文!私らしい。

中に入ると、カウンター席がある。

1人なのでカウンターに座ろうとすると、中に行けと言われる。

襖を開けると座敷になっており、テーブルが置いてある。

私は座敷席は苦手で、遠慮をしたいのだが、仕方がない。

座ると、この店の店主であるオバサマが、お茶を持ってくる。

「メニューどこですか?」

「メニュー?メニューはあそこに貼ってあるよ」

私が座った反対側の座敷に、古さを感じる献立表が貼ってある。

「うちはね、これが名物なの」

すると、オバサマは中尾彬の写ったポスターを指差す。

「ロース丼が有名なのよ」

「分かりました、それをお願いします」

強制とは言わないが、ロース丼を食え!みたいな様子だった。w

ボリュームがあるのは知っていたが、何とかなるだろう。

目の前にマンガ雑誌などがあるが、マンガなんか見たいと思わない。

ボケ~っと待つ。

暫し待たされる。

提供の順番に影響されると思われるが、丼ぶり自体も15分くらいかかりそうだ。

すると、ワサビをすれとワサビが出てきた。

ゴマの次はワサビか・・・w

ワサビをたっぷりとすり下ろすが、それほど香りを感じない。

私が見ても、それほどいいワサビだとは思われないが、刺激はややある。

すると、隣の客にロース丼が出てきた。

そ、それを食うのか?飯が足らなければ言えだと!あほか!凄いボリューム!!!!

やがて私の所にも同じものが!!!

記念撮影をし、いただきま~す!












大丈夫だ!食える!!!

厚めの豚ロース肉が2枚乗るが、肉の下は千切りキャベツである。

肉の下も米だったら、さすがに無理だろう。

何と言いましょうか、吉野家の牛丼の丼ぶりサイズほどの丼ぶりだが、肉がはみ出ている。

圧倒的ボリューム感だが、食べきれない量ではない。

お分かりだろう思うが、この店に来る前に、定食を食べている。ww

ロース肉の上にはバターが乗っている。

それにワサビを付け加える。

では、まずは肉をそのままいただく。

モグモグ・・・肉自体はやわらかいとはいえないが、軽い食感が肉を噛み締める愉悦を

与えてくれる。

驚いたと言うか、意外だったのがタレの味では無く、肉本来の味を味あわせると言う事。

肉への味付けは、塩胡椒に醸す程度の醤油と拝見しました。

甘くも無く、辛くも無く、ショッパイ事も無く、味付けは薄いが、コクがあり食わせる!

そう感じました。

肉の旨味に関しては、私としてはなかなk美味しいお肉、と思えるもの。

肉が美味く無ければ、このシンプルというか、自己主張の少ない味付けは不可能。

フライパンでキッチリ焼きあげた肉は、美味い。

焼き目も食欲をそそる。

厚みのある肉は、幸せを誘う。

人間とは、ヒトとは、何故に肉を噛み締めると幸せなのか?

それは、野菜類からは決して得られない、脂ではないのか?

脂とは、無味無臭だと思いつつも、何故に口に含むと愉悦なのか?

脂は快楽でもあり、悦楽でもある。

きっと、生命を維持する事に於いて、至福のカロリーを与えるからではないか?




肉の下には千切りキャベツが敷かれていた。

これは、ソースカツ丼リスペクトですか?

タレの浸み込んだ米を頬張る。

くそ~~~~~~~~!!!!!!美味いぜ!!!

タレの味わいが、濃過ぎない。

シンプルである。

ほんのり醤油を感じながらも、肉汁と脂が米を魔性に変える。

私としては、絶妙の塩梅である。

米を感じつつも、米を味あわせ、米を変化させる。

そこに、バターのコクと香り、ワサビの香りが鼻腔を抜ける。

はぁあ~~~~~~~~。

恐らく、ジャンクであろう。

B級グルメの範疇である。

しかし、これを食べて不味いと言う者は、皆無であろう。

思う者は、病院に行ってください。

中世脂肪が高いか、内臓がオカシイと思います。w

もしくは生命体として、何か異常があるかもしれません。

「カツカレーの方が凄いかも?」

隣の客がつぶやく。

ふ~~ん、そうなんだ。

私は一心不乱にロース丼を胃に送り込む。

味噌汁が美味い。

アツアツの味噌汁で、ワカメと豆腐か。

本当にアツアツで、飲むのに苦労する。

丼ぶりは、米、ワサビ、バター、タレの味わいが混然一体となる。

もう、ひたすらかきこむしかない。

千切りキャベツは、野球でいえばキャッチャーだな。

ナイスキャッチ!(特に意味はない)

多いと思ったが、麺や食堂の大盛りよりは軽い。w

そして完食。

「コーヒーどうぞ」

何と!アフターコーヒーですよ。

これで内税800円。

バーゲンですよ!春のパン祭りですよ。

コーヒーはコンビニコーヒーに負けてますけど。w

隠れた名店だと思います。

やや待たされるのが難点かもしれませんが、今回のメニューに関して、

待つ価値は間違いなくあります。

店主のオバサマ一人で切り盛りをしているようなので、待てない方は他の店へ。

私はカツカレーを次は、間違いなく注文します。

ところで、目的の店は、いったいいつ開店するのやら?w

 

ここで一句

    お勧めは

        中尾が言えば

             間違いない

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