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2017年7月17日 (月)

小田原市 なか卯 小田原鴨宮店 親子丼(並)+小うどんすだちおろし

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男女二人の中学生が、なか卯で食事をしていた。







「あかん、食べ切れないわ。」

女子生徒は、親子丼とすだちおろしうどんのセットを食べていたが、親子丼を食べ終えた

時点で、お腹がいっぱいになってきた。

「大沢くん、うどん食べない?」

「え?うどんを」

男子生徒も同じものを食べていたが、すでに食べ終えようとしてた。

「ねえ、食べる?」

「食べるよ」

「ほな、すだちを絞ってあげるね」

女子生徒は、セットに添えられていたすだちを絞って、うどんに回しかける。

すると、男子生徒の脳裏に妄想が浮かぶ。

(高山さんの指に触れたすだちがうどんに!)

女子生徒は絞ると、己の指を口元に近づける。

「すだちの香りって、いいわ!清々しい」

そう言って、指を舐めた。

男子生徒は、そのしぐさにドキドキする。

「混ぜてあげるね」

女子生徒は己の箸で、うどんをかき混ぜる。

(あああ!!!高山さんが使った箸でうどんを混ぜている!)

男子生徒の顔が赤くなってきた。

その赤くなったのをチラッと確認した女子は、うどんを1本、口に運んだ。

「さっぱりして美味しいね」

更にうどんを混ぜる。

(ああああ!!!高山さんが食べた!!!!)

「はい、どうぞ」

大沢の前に、うどんが置かれた。

(高山さんと間接キスが・・・)

大沢の顔は更に赤くなる。

「どうしたの?大沢くん。食べないの?」

高山は、いたずらっぽいような笑みを浮かべる。

「た、食べるよ!食べるよ!」

大沢はうどんを啜る。

「美味しい?」

「うん、すだちの清涼感と、大根おろしのサッパリ感が合わさり、美味しい。うどんは細目で

のど越しもよく、出汁もしょっぱい事もなく、これならいくらでもうどんが啜れる。」

「ところで、親子丼の味は?」

「親子丼は、関東的な味付けかな?と思いつつも、こちらも上品な仕上がり。

肉もプリっとしていて、美味しい。ぼくのお勧めの食べ方は、なまたまごを追加すること。

これだと、なまたまごのおかげで、するすると胃に納まるよ。」

「わあ~、大沢くんの食レポって、毎年桜の開花を追い続けている、

どこかのオヤジブロガーみたい」

「ボクは桜の開花なんか追いかけないよ」

「何を追いかけるの?」

「・・・・」

「聞こえないわ」

「・・・・高山さん・・・」

「大沢くん、それって・・・」

「ごちそうさまでした!うわ~~~!!!!!」

大沢は、先に店を出てしまった。

高山は残ったうどんを見つめると、一本、口に運んだ。

ほんのりすっぱい味に、何故か青春を感じた。

 

ここで一句

     すだちより

        檸檬が恋しい

              年頃か

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