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2017年7月30日 (日)

田原市 磯料理 伊良湖亭 大あさり定食A

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もっと鳥羽や伊勢でいろいろ食べたかったのだが、渥美半島で食事をすることも、

この先、そう頻繁にあるわけでもない。

そこで、この日のランチは渥美半島で2食食べましょう。

灯台まで行き、戻ってくると汗まみれ。

本当に勘弁してくれよ!

だから夏は出かけないと言っているのに!w

世間が夏休みに入る前に、夏休みを取ろうと思い出かけたが、夏休み前の方が

激熱すぎる!

そんな激熱の日差しから逃げるように入ったのが、伊良湖亭。

店に関しての予備知識は無し。

ところで、伊良湖クリスタルポルトからここまで車で数分なので、初日はこの近辺で

食事をすればよかったか?

時間的にそれほど余裕がなかったので、仕方がないといえばそうだが・・・



伊良湖亭は一見、お土産物屋だが、店の奥では冷房の効いた食堂がある。

中に入ると、テーブル席と座敷席に分かれる。

テーブル席は4卓ほどだが、すべて埋まっていた。

仕方がないので座敷席に座る。

前日は長距離運転の後の、2時間以上の観光ウォーキング、この日も1時間以上歩き、

足はパンパンである。

それなのに、胡坐や正座はつらい。

メニューを見ると、大アサリが売りのようである。

刺身もあるようだが、大アサリにしましょう!

焼き大アサリと大アサリのフライがついた大アサリ定食A1200円を注文する。

メニューを見ると、大アサリが不足のため、写真は3枚だが、2枚になると書いてある。

その辺は仕方がないか?

店内は年期を感じさせるものだが、居心地は悪くない。

時々お店のおこちゃまが出てきて、おじいちゃんやママがお相手をする。

自営業ですからね、おこちゃまにしてみれば、家と店の境目など関係ないでしょう。

おじいちゃまもかわいい孫にアイスをあげます。

まあ、アットホームな店と書けば聞こえがいいか?

泣き叫んだり、奇声をあげなければ、客としては我慢ができる。

やがて大アサリ登場、記念撮影をし、いただきま~す!










内容としては、前日の単品焼き大アサリが550円だったことを考えると、

十分に満足できる内容だと思う。

好漁なら焼きが3枚なのでしょう?

この日はおまけみたいなアサリがありましたが。

みそ汁は赤出汁ですかね?地域性を感じられますね。

では熱いうちに焼きから行きましょう!

口にいれると、アツアツで美味い!!!!!!!前日よりジューシー!!!!

味付けは薄めの醤油と少しの日本酒かな?味付けが濃いとは思わない。

本当に、貝って焼くとどうしてこんなにも美味くなるのか?

アサリの風味と旨味が凝縮され、一気に弾かれた様に広がる。

それは噛む度に訪れ、まるで性欲の快楽が続くかのようだ。

魔性の様な旨味を胃に収めると、次なる快楽を求める。

貝殻に残った汁を飲むこと。

口元に運び、汁を啜ると目を細めニヤリと笑う。

思わず、ニヒリズムを否定したくなる。

人生に意味はあるのだ!!!

次にフライを食べてみる。

千切りキャベツの横にマヨネーズが添えられているが、卓上のソースをかける。

ソースはウスターソースの様である。

ソースも地域により特性があるのだが、私としては一般的なものと思えた。

すこしかけて、口に運ぶ。

パン粉のサクサク感のあと、あの旨味が感じられる。

フライも十分美味いが、ジューシーさでは断トツに焼きである。

フライは飯の上にのせて食べると、ご飯のお供として、最適なおかずである。

焼きフライを交互に食べ、最後にデザートであるが、メロンである。

メロンもジューシーで満足ができた。

そして完食。

満たされました!

大アサリは最高です!

渥美半島に来たら、アサリを食べよう!

アサリは通常春先と9月10月が旬ですが、旬の時期に訪れてみたいものです。

 

ここで一句

    潮干狩り

       あったら嬉しい

            大アサリ

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