南房総市 タンタンメンかずさ かずさタンタンメン
通りすがり。
何気に通り過ぎる時、気になるものでございます。
特に看板!
よそ見はいけませんが、チラッ!と何気に目に入った看板に、妄想を膨らます。
(黄色い看板にタンタンメンと書いてあった)
これは、もしかしたら勝浦タンタンの店かも?
私は、己の脳にブックマークを施し、冨浦まで行った。
そして、冨浦の帰路に立ち寄った次第である。
ところで、店に到達するまでの道が狭い。
以前紹介した、伊東市のきぬ山並みの道の狭さである。
それでも店に辿り着くと、ほぼどこかの一軒家である、
しかし、ラーメンの暖簾が出ている。
先客は車一台の様子。
少し不安になるが、店の中に入る。
すると、先客が3名いた。
基本的にテーブル席か座敷席の様が、キャパは多いとは言えないね。
10人も入れば、息苦しく感じるのでは?w
メニューを見ると、タンタンメン推しである。
この日は少し暑かったので、冷やし系もいいな~~と考える。
ニンニクラーメンもあるし、塩ラーメンもあるし、鶏そばもある。
私は、お冷を持ってきた店主に、ワンクエスチョンをした。
「このかずさタンタンメンとは、どのようなものなのでせうか?」
「白と黒のアレンジだべ氏」(話を盛ってます)
カレータンタンメンも選択肢にあったが、私はかずさタンタンメンを選ぶ。
注文が出来るまでの間、テレビを見ながらボケ~っと待つ。
(そういえば、注文時に辛さとか聞かれなかったな~、辛いかな~)と妄想する。
やがてラーメン登場、記念撮影をし、いただきま~す!
至ってシンプルだが、勝浦系では無かったか?
まあ、勝浦系も美味い所は勿論美味いが、結構非常な辛さで攻める店が多い。
この日は、出張最終日、万が一汗だくになっても何とかなる。w
まずはスープを事逗ずず図・・・ダシは出ていますね。
ゴマの風味を勿論感じますが、奇をてらったところが無く、安心安全な坦々麺ですね。
辛さに関しては、ほぼ皆無。
刺激感はありませんが、その分ゴマの風味を味わう物だと言えます。
次に麺をいただきます。
麺は、中細麺と言えるでしょうか?
啜ってみると、一般的な中華麺の味わい。
麺の味わいも、コシも普通レベルといえるもの。
メインの具である挽肉は、ポロポロしたものです。
こちらも、香辛料等使用しているのでしょうが、刺激は少ない。
この味なら、子供でも安心して食べられる担々麺といえるでしょう。
それにしても、最初の印象は在り来たりだと思われた味ですが、食べ進むうちに
妙に美味いな~!と感じてしまい、スープは完飲。
お酒のつまみなども充実している様なので、可能であれば一杯やって、〆に食べたい。
そんな坦々麺だと思いました。
ここで一句
勝浦と
思ってみたら
房総系?