





















さて、世間が夏休みを取る前に、夏休みを取らなければならない。
どこに行こうか?
西日本方面は自粛しましょう。
姫路城に行きたかったが、行って脳天気な事を書けば、批判を浴びる。
浴びるのはあびる優だけで十分なので、批判を浴びない旅にしましょう。
七夕終了後の平塚に来たが、七夕の名残りなど何もない。
祭りは終わったのだ。
単純に、平塚で飯を食べよう。(すでに一軒行っているが)
そう言えば、昔昔、何度か平塚競輪場に来たことがある。
以前、どこかに書いたかもしれないが、10年以上続いているブログのどこに、
そんな事を書いたかなんて、覚えているわけがない。w
だが、それ以来競輪場には行ってないし、競輪もやらない。
今はパチンコだけだが、それすらもご無沙汰になりつつある。
当たっても玉が増えないパチンコなど、やるわけがない。
今の私にとって、増えるのは体重だけか・・・
いや、今の私は体重さえも減りつつある。
体重が減るのは良い事だが・・・
この時期、余りにも体重が減ると、夏バテする。
体重をキープしないと!
すると、私の眼前に手打ちうどん店の看板が!
私は「元貴」にお邪魔することにした。
中に入ると、オババ様の集団で埋め尽くされている、
オババ様に人気の高い店の様だ。
テーブル席と座敷席があるが、テーブル席はオババ様に占領されている。
仕方がない。
私は座敷席に座ることに。
メニューを見ると、私は肉つけうどんが無いか探す。
しかし、この店の売りは煮込みうどんの様である。
この激アツ日和の中で、煮込みうどんなど誰が食べますか!w
第一、食べ終えたころにはシャワーを浴びたように、ずぶ濡れになる。
どうも、この店は温かいうどんが売りの様で、冷たいメニューが少ない。
これは困りましたね。
冷たいメニュー狙いで入ったので。
すると、カレーうどんの風変わりな様相に目が行く。
これ、いいんぢゃね~の?
普通のカレー南蛮だと、汗ダクダクになりそうだが、これならそれほど汗をかかないかも?
私はカレーうどん800円を注文すると、ライスサービスだけどどうする?と奥様。
ライス、トギャザーしてください!と支離滅裂の英語で答える。
ところでこの店の座敷席は床が板張りである。
4畳半襖の板張りといかいう言葉を何となく思いだした。
お尻に敷く物はあるが、私としては少々つらいかな?
やがてうどん登場、記念撮影をし、いただきま~す!
ナルホド、そう来たか。
誰が見てもファーストインプレッションは、コロッケかメンチカツうどんである。
千切りキャベツの上には、温泉玉子がのっている。
揚げ立てなのか、香ばしい香りが私の鼻腔をくすぐる。
へっくしょん!思わずくしゃみが出る。
それほど、鼻をくすぐる。
カレー玉を割ると、カレーパンの中の様なカレーが現れる。
う~~ん、香りが良いな~。
どの様な食べ方が店の推奨か分からぬが、どう考えてもぐちゃぐちゃに混ぜた方が、
いいであろうと思われる。
うどんは割と細めのほうではないか?
エッジが立っているのが分かるが、うどんとしては短めかな?
十分混ぜたところで一口。
割とアッサリというか、キーマカレーうどんというのか、明らかに南蛮ではない。
カレーに濃厚さを求めるのであれば、違いますね。
刺激感は殆どありません。
風変わりなカレーうどんであるが、個人的にはパンチが欲しいですね。
その時、この店の客層を見て思った。
年配者向けのうどんでしょうか?
うどん自体は味噌煮込を売りにしているだけあり、コシもあるし美味しいと思う。
千切りキャベツや温泉玉子の混入により、まろやか路線のカレーうどん。
刺激が欲しければ、卓上の七味でしょうか?
うどんを一通り食べ終えたところで、ご飯を投入。
所謂 〆でございますね。
残った汁をご飯に吸わせ、やがて完食。
香りが高く、スパイシー感のあるカレーうどんですが、個人的には刺激が欲しい。
それとコクでしょうか?
揚げたカレー玉なので、コクがあるかと思いましたが、そうでもないですね。
やはり、暑くても味噌煮込みうどんを注文した方が、良かったのでしょうか?
再訪問は冬ですね。
ここで一句
名古屋では
夏でも煮込み
当たり前?