三島市 たまご専門店 TAMAGOYA 日の出玉子のプレミアムパンケーキ、ホットコーヒー
村の駅~~!!!w
またもや、ネタ切れを起こしてしました。
長年、私のブログをご覧になられた方たちは、「何をやっとるか!」と思ってるだろう。
言い訳をさせてもらえば、忙しいのだが、ネタの収集が上手くいかない!
休みはキチンと消化しているので、休日が問題である。
雨が多い。
食べ歩きネタだけでは、我がブログは成り立たない。
観光!旅行!それらが無いと毎日更新は不可能。
この日も、雨か・・・
私としては、割と鮮度の良い一昨日の話です。
窓の外は雨。
折角の休日なのに、雨男ですな~。
面白いほど、雨男ですよ。
私はこの日、以前から注目をしていた場所に行くことにした。
夏休みも終わり、雨も降っていれば、行列など存在するまい!
私はそう確信をし、車のエンジンをかける。
到着したのは、三島市にある「村の駅」。
何度も通り過ぎているが、立ち寄るのは初めてである。
時刻は9時25分か。
今回の目的は「たまご専門店 TAMAGOYA 」に寄る事。
この店、かなりの人気で行列や待ち時間の長さで、私の耳にも噂は入っていた。
以前から伺うチャンスを狙っていたが、客が少ないのは平日の雨天!と決めつけ、
その機会を待っていた。
店内に入ると、予約を入力するマシンがある。
カウンターでいいか?テーブルでいいか?など問いかけに答順番待ちカードが発行。
10番目で40分待ちとあった。
この40分待ちは、待ち時間である。
これに、メニューによっては調理時間が加味される。
開店と同時に、店内へ案内される。
私はカウンター席に案内される。
・・・40分か・・・
私はメニューを見てみる。
この時間帯は、食事メニューは出来ない。
あくまでもパンケーキなどカフェメニューだけである。
この場合、限定20食のプレミアムパンケーキを選択するのが、ネタ的に有効と考える。
しかし、触手をくすぐるメニューも多い。
正直、2品注文しようか?と思うが、プレミアムパンケーキだけでいいだろう?
私はプレミアムパンケーキにホットコーヒーを付けたセット、1404円を注文する。
やがてパンケーキ登場、記念撮影をし、いただきま~す!
は!夢を見ていた。
パンケーキが出てくる夢を。
私はいつの間にか眠っていたらしい。
注文後、メニューを隅から隅まで読み、写真撮影。
ガラ携でメールチェック&ネットチェック。
秋田、いや飽きた。
昔昔、東池袋の大勝軒、高田馬場のべんてんでツライ行列を経験してきたが、
行列よりも、椅子に座って待つ方がつらいぞ!
何しろ、スポーツ新聞も無い!コミックスも無い!
私は窓の外を眺めた。
雨が降っている。
焼き栗らしきものを売っている、兄ちゃんが見える。
兄ちゃん優しいな、おばあちゃんに傘をさしてあげている。
行きかうカップル、女子だけのグループ。
みんな、たまご専門店 TAMAGOYA に入る。
土産物コーナーというか、テイクアウトコーナーをご利用か?
ヒトが流れていく・・・
私は、人の流れを眺めている。
小ぶりの雨の流れを、肉眼で追い続ける。
なんか、お尻が落ち着かないね。
そりゃそうですよ、40分はもう過ぎている。
ああそうか、待ち時間+調理時間。
あと、どれほど待てばいいのか?
この時間、パソコンがあればブログの1日分以上書けたな。
もっとも、ネタが無いから書けないが。w
それにしてもパンケーキか?このブログでは三島のスカイウォーク以来だな。
味では星乃珈琲店のあれはまあまあだった。
「コーヒーお待たせしました」
唐突にコーヒーが来た!
やがてパンケーキ登場、記念撮影をし、いただきま~す!
1時間15分が過ぎていたと思う。
思うに、女子とは我慢強い生き物である。
私も過去に並んで待つ苦痛を何度もしたが、座って待つ苦痛をこなす女子の底力に
何となくリスペクトしたい気分である。
目の前にパンケーキが来た。
問答無用で一眼レフで撮影しまくる。
インスタ映えではなく、王道の撮影で挑む?w
チクショー!ホイップが滑り落ちたぜ!
パンケーキにはメープルシロップがつく。
それを味わう。
う~~ん、ライトである!
それにしても、パンケーキの香りが少女の洗髪の様な初々しい香りがある。
玉子の香りであるが、ほんのり香るそれは・・・美味そうである。
私は、ナイフとフォークでカットし、頬張る。
ふわふわは当然として、ある程度の存在感を感じさせるパンケーキだと思う。
口に入れて消えるのではなく、ある程度の存在を感じさせて消える。
玉子専門店と謳うが、成程と思う。
パンケーキには2種類のクリームが添えられる。
ホイップクリームの軽さを感じさせるものと、アングレーズ・ソースの様なやや濃厚な物。
何というか、500馬力のポテンシャルを、250馬力に抑えたと思わせる。
甘さに関して、甘過ぎない甘さの長時間低空飛行。
甘いけど、甘さが主役ではない。
玉子なのだ。
パンケーキもソースもホイップも、秘めたるポテンシャルを隠し、玉子を味わうべく
抑えに抑えた印象。
むしろ、開放してあげたら?と思わせる。
間違いなく、大人のスイーツである。
子供だと、甘さが足りないと思うだろうし、繊細な味わいは分かるまい。
コーヒーは昨今のコンビニに比較すると、コスパの悪さを感じる。
味わいとして、不満は無いコーヒーであるが。
やがて完食。
1時間15分待たされたが、待ちたくない。
30分であるならば、文句は無い。
パンケーキに関しては、上等!と言えるのは間違いない。
しかし、かき氷でも待ち時間40分であるならば、40分待つ。
順番通りに提供であるなら、客に不平不満はあるまい。
いの一番に食べるのであれば、ポールポジションを取ればいい。
基本、待ちます。
待ち時間+調理時間。
退席し、その辺ウロウロとか可能かどうか分かりません。
だが、30分は空席にしても、差し支えないと思います。
オムライスの壁は、とても高い!w
ここで一句
待つならば
文庫本とか
持ってこい