前橋市 新亀本店 レギュラーソースランチ(うどん)
このブログを書いている時点で、佐野実さんの逝去を知る。
何というか、残念だね。
鵠沼海岸で麺が自家製になる前、味噌ラーメンがある時に随分通ったからね。
私にラーメンの魅力を教えてくれたのは小田原の味一だが、その次は支那そばやだし。
本当に鵠沼までよく通いました。
私は当時、オーデコロンをつけていて、ある日、強めにつけて店に行ったら、
いや~~~~な顔をされた。
その後、携帯禁止とか香水禁止とか貼紙がしてあったね。w
2人の男性客が「醤油にネギラーメンはないのか?」とかぺちゃくちゃしゃべっていると、
黙って2人を睨みつけて追い返したこともあった。
味噌が無くなってから縁遠くなり、行かなくなったらラーメン博物館に出ていた。
その時、偶然私を見つけ、驚いた顔をしていた。
あ~、支那そばやの味が想い出になってしまうのか・・・
ご冥福をお祈りします。
前橋市はソースかつ丼がメジャーらしい。
街中の食堂などの看板にソースかつ丼と書いてある。
では昼飯として、ソースかつ丼をいただいてみましょう。
千本桜で随分歩いたし、カツ丼なんか軽い軽い!w
私が選んだのは新亀本店。
ソースかつ丼の元祖か元素か知らないが、この界隈では古い店らしい。
こちらもナビで簡単に到着した。
店の前が駐車場になっている。
店の中に入る前に大きなメニューボードがあった。
ランチメニューがあるようだ。
店内に入ると、小さな喫茶店の様な内装。
テーブル席がメインで、カウンターは数席分しかない。
テーブル席に案内され、メニューを見渡す。
単品のソースかつ丼にしようかと思ったが、セットメニューが安いのでそれにした。
私が選んだのは普通のソースかつ丼と麺類(半分)がセットになったもの。
ソースかつ丼が700円でセットで800円ならそっちでしょう?
もつ煮定食は9時半に食べたので、おなかは大丈夫。
セットは他にソースロースかつ丼、ソースひれカツ丼と選べる。
セットを注文すると、麺の種類を尋ねられた。
ラーメン、うどん、蕎麦と選べ、何故か蕎麦は50円増しになる。
うどんを選んだが、注文してからラーメンがあることに気が付く。
やがて、カツ丼登場、記念撮影をし、いただきま~す!
カツ丼にしては完成が早い。
早いわけだ。
カツが薄い。w
厚みの無いカツだが、大きさだけは迫力がある。
画像だとなかなかのボリュームに見えるかもしれないが、現物はそうでもない。
800円という価格だが、妥当と思えなくもないが、もう少し盛って!w
ソースかつ丼、小鉢、おしんこ、うどんという内容だが、まずはカツを・・・
モグモグ・・・甘い。
確かに揚げたてでサクッとした食感があるが、肉を噛み締める充実感が無い。
何よりも、味の要のソースが甘い。
酸味も確かにあるが、甘さがメインで主張してくるので、私としてはツライ。
こんな時はマスタードなのだが、マスタードは小袋にはいったもの。
量的には少ないね。
ご飯もそれほど入っているわけではなく、女性でもペロリといけるでしょう。
次にうどんだが、やわらかい。
コシがほとんどない、のど越し重視でしょうか?
御出汁は何となく業務用。
味付けはカエシが濃い目ですが、それほど味は濃くはない。
あっという間に完食。
個人的に濃い目のソースが甘いので、ちとツライ。
それにしてもソースかつ丼は味付けは基本甘目。
あとはその加減だな。
何故辛口ソースかつ丼が無いのか?
辛さを強調してくるソースかつ丼があってもいいのでは?
多分、かつやがやってくれるだろう!
かつやが辛口ソースかつ丼を作ってくれるハズだ!
期間限定で激辛、中辛ソースかつ丼を作る筈だ!
今度、新潟でタレカツ丼を食べるぞ!
ここで一句
刺激より
甘口よりも
キレ欲しい