南あわじ市 あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン あわじ島オニオンビーフバーガー
ガイドブックを見ていたら、淡路島バーガーという物があることに気が付く。
しかもそれは、全国で1位を取ったらしい。
その1位の称号が何であるか詳細は忘れたが、「全日本ハンバーガーGP」とでもしておく。
何でもそうだが1位はめでたい。
2位じゃダメなんだよ、1位じゃないと!w
そんなめでたい食べ物が淡路島にあるのなら、食べるしかないでしょう!
私は淡路島に渡ると、いったん高速を降り、大鳴門記念館に向かう。
場所的なものはあまり知らず、高速を降りたらすぐに見つけたみたいな感じだった。
記念館に到着すると、あわじしまオニオンキッチンを発見!
ここが、何ともめでたい1位のハンバーガーを提供する店なのだ。
時刻はまだ10時を過ぎたところ、丁度開店して間もない時間であった。
パッと見の外見はよくあるPAやSAのテイクアウトの店に似ている。
店先にはパラソルやテーブルが置いてある。
「すいません!オニオンビーフバーガーをください!」
すると、中から女性スタッフが1名出てきて、作りたてを提供するので、時間をいただくと。
私は料金626円を支払い、周辺を散策しながら待つ。
やがて、ハンバーガー完成、記念撮影をし、いただきま~す!
私は函館のラッキーピエロを思いだした。
チャイニーズチキンバーガーなど、個性的な物を提供する、地域密着型の店である。
あの店で、オニオンビーフバーガーなるものはあっても不思議ではない。
見た目は何とかフライバーガーかカツバーガーだね。
では一口、モグモグ・・・むほ!サックリ、アッサリ、美味い!
肉にはオニオンとトマトのソースがかけられ、玉葱がカツ状になり、
これがメイン食材となる。
他にも玉葱のピクルスやチップ、スライスが使用され、まさしくオニオンバーガー。
味付けと言うか味わいだが、玉葱の甘みを生かしたもの。
個人的にハンバーガーは滅多に食べないのだが、これはいいかも!
私流の表現だと、玉葱カツバーガーなのだが、この玉葱カツが美味い!
元々淡路島は玉葱の産地なのだが、甘みのある淡路島の玉葱が美味い!
勿論、カツ状とはいえ、玉葱だけだと物足りない。
そこへ、淡路島牛がトッピングされ、これが濃厚さを生み出す。
バンズも加熱され、香ばしい香りと甘みを感じられる。
個人的に好きな味ですね。
肉が主役でなく、玉葱が主役というのもいいものです。
ハンバーガーにかぶりつき、噛み締めるダイナミックな食べ方をし、
食後にサッパリ感というかヘルシーな感覚を感じます。
唯一、価格でしょうか?
大手のチェーン店に比べれば割高ですが、味は満足出来ます。
あとは食べる食べないはアナタ次第!w
ここで一句
玉ねぎは
加熱すると
甘いよね